車も電話もないけれど
相手のことを知ろうとすることは、
愛の最たる形だと思う。
自慢話はこうやってブログに書けばいいけれど。
相手のことを知るにはそうもいかないし、
相手の話が面白くなくても、
それを聞きたくなるなんてものすごい愛情だと思うわけですね。
聞き上手がモテるなんて古い話ではあるが、
間違いじゃないのがよくわかる。
あなたのことをよく知っている人は何人思い浮かびますか。
あなたがその人のことを良く知っている人は何人いますか。
いずれにせよ、そこには愛情があるでしょう。
車も電話もない時代の主人公が
まだまだ車も電話もないけれど
なんて言っちゃうことに着目されがちな歌ですけど、
僕に君の話を聞かせてくれよ
僕の隣で全部聞かせてくれよ
この歌詞の部分が一番好きなのです。