ガルの随筆

随筆的なアレ

浮けるのか

 

人生は浮き沈みがあるものだと、人は良く言う。

 

成功者だってどん底を経験しているものだ。

 

タレントのなかで大成功を収めてもはや大御所までたどり着こうとしている有吉弘行なんて

 

地獄を見て華麗に第一線まで舞い戻ってきた。

 

だから歯を食いしばって頑張るんですよ と。

 

そんなことを話してくるのは成功者だけです。

 

本当にどん底に落ちて帰ってこなかった人は多分どこかで血反吐をはいているし、

 

どん底に落ちて何とか海抜0mまで戻ってきた人は大人しく静かに家族と余生を過ごしている。

 

沈んで帰ってこない奴は帰ってこない。

 

浮けるか?